スポーツ車は本当に維持費が高いのか? 【税金編・収入印紙、収入証紙】

クルマと長く付き合うために、出来るだけ分かりやすく維持費の説明をしてみました。
そのうえで、少しでも維持費の節約が出来る情報をあなたに提供しますね。

所得税などと違って、自動車関連の税金はあまり節約出来るものはありませんが、クルマに乗っているオーナーとしてぜひ知っていてもらいたいものです。

そして、購入時や代替え時に限りますが、少しでも還付されるものがあるので、すこしでも節税に生かしてください。

☆ 収入印紙、収入証紙

【収入印紙】は車検や名義変更などの手続きの際に国へ納付する手数料のことです。

車検証を作るとき(登録と言います)、車検を受けるとき(検査と言います)にかかる手数料が自動車検査登録印紙。

また、重量税を納付したときにも自動車重量税印紙を貼られますが、これは納付した証拠としての印紙です。
検査・登録の際にかかる手数料(印紙代)は表で確認してください。

【収入証紙】は車庫証明を手続きする際に地方自治体へ納付する手数料や、車検場で検査の手続きに当たって、見かけ上民間扱いの独立行政法人へ納付する手数料のことです。

分かりやすく言うと、クルマを買った時、引っ越しなどでクルマの置き場所が変わった時に車庫証明を出す際にかかる費用、名義変更や車検代に含まれている手数料のことです。

国へ納付するのが【印紙】県などの地方自治体・独立行政法人へ納付するのが【証紙】
まあ、私たちにとってはあまり関係ないですね。
国や県の人たちの収入と思ってください。

車庫証明の手数料は県によって違い、大体2,500円から2,700円くらいです。

簡単に言うと、収入印紙も収入証紙も国や自治体に支払う手数料という事です。
言葉自体を覚える必要はありません。
(東京都は、収入証紙は2010年に廃止した様です)

印紙代

これをまとめたレポートがあります。
無料ですので、ぜひ請求してください。
請求していただいた方へは、不明点のアドバイスもおこなっています。
無料レポート スポーツ車は本当に維持費が高いのか? 税金編

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