Gear+では、富士スピードウェイ（FSW）で開催されるエコカーレースに、初代インサイトで出場しています。

FSWでは、年間3回行われる耐久レース。
2回はFSW主催で3時間耐久。
1回はトヨタモータスポーツクラブ主催で真夜中の6時間耐久（！）が開催されています。

走れるクルマの条件は、背が高くなく、軽自動車以外でいわゆるエコカーならOK。
ハイブリッドカー、エコディーゼルなどですね。

足回りの改造、ロールバーなどの安全装備もなしで大丈夫。

前回参加のFSW主催レースはこんな感じでした。

今回は9/21　23時にスタートする6時間耐久レース。
真夜中の6時間ですよ！

かなり眠いレースになるんじゃないかと思って、エントリーを止めようか悩んで考えていたら、会員さんが走りたいと言う希望で決心しました。

ただ、スタッフは今回事情により走れないので、メンバーが集めてきた人でチームを構成しての参加となりました。

さて、当日はナイトレースのため15時から入口ゲート前で受付け開始。
いつもなら帰る時間に入場は妙な感じだね。

（代表秋田は車両運搬係w）

通常営業の走行が終わった頃にパドックへ移動して、ゼッケンなどを貼って走行の準備をします。

並行して車検などを受け、ドライバーズミーティングが始まるころにはもう真っ暗・・・
夜中に走っていた、数十年前の国内ラリーのようです。

でも、ここは世界の富士スピードウェイ。
なんと、だだっ広いプレスルームでドライバーズミーティングです。

主催はトヨタモータスポーツクラブ、JAF登録第1号の名門チーム。
会長は知る人ぞ知る『舘信秀』氏、ご本人もあいさつされて、いやがおうにも盛り上がって来ました。

この後は練習走行～予選と続き、23時にスタート。
朝5時のゴールに向かって6時間を走りぬきます。

ところで、このレースのルールは・・・

予選は3分20秒に近いチームからポジションが決まります。
もし20秒以下になった時はタイムがカウントされないので、再度チャレンジ。

予選の時間は15分しかないので、チャンスは３周か4周、なにがしかのタイムを出さないと、最後尾からのスタートになっちゃいます。

そして、決勝はローリングスタートで6時間後にいちばん多く走っていたチームが勝利。
ただし、一周は3分20秒以上で走り、それ以下のタイムが出た時はその周は周回にカウントされず。

3回目やったら失格！！

さらに、クラスごとに使える燃料が決まっていて、Gear+が出るクラス1は26リッターでした。

計算してみたけどかなり厳しそう・・・
どんなレースになるのか？

夜になったピット内の風景です。

次回は練習と予選の様子をレポートします。

みんなで楽しみましょう！
あなたの入会、お待ちしてます！
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