クルマと長く付き合うために、出来るだけ分かりやすく維持費の説明をしました。
自動車保険はとても複雑で、プロでなければあなたに適正な保証内容を検討することが出来ません。
そして、スポーツ車を20才以下の人が持つとき、自動車保険は恐ろしい保険料になります。
まず、最低限の知識を持っていてもらいたく、項目を分けて記事にしました。
☆ 運転者限定(家族割引)
運転者制限は家族割引とも言われ、保険金が出る範囲をいっしょに住んでいる人(家族)に限定することによって、保険料を割り引くものです。
(結婚していないひとり暮らしの子も適用などの例外あり)
誰が乗るか分からない状態と、家族に限ってしまう事とでは、保険会社は保険金を支払うリスクが大幅に減りますからね。
運転者限定にもいくつか種類があります。
いっしょに住んでいる人がOKの【家族限定】、夫婦のみの【夫婦限定】、保険契約した人のみの【本人限定】、子供が結婚して別居していてもOKの【家族限定ワイド】などがあります。
【本人限定】については契約の条件が厳しい場合があります。
例えば、あいおいニッセイ同和の場合は、一部の商品&35歳以上の契約でしか引き受けてくれません。
また、あるダイレクト保険会社では、家族も名前を書かなければ適用できないという逆転の発想をした【家族内記名運転者限定】など、各社が割引に対して独自の条件を設けていることがあり、契約するときに理解する必要があります。
これを分かっていないと、保険金が出ないケースもありますから。
一般的な保険会社で考えると、保険料を節約する主な方法として、免許を取ったばかりで20歳以下の場合、親の契約でスタートして【家族限定】を付けることが多いです。
その他、割引となるいくつかの方法は別のところで説明します。
ポイント
家族割引は、契約の途中でも変更出来るので、確認してもしついていなければどこまで絞るかを検討して、すぐに付けましょう。
これをまとめたレポートがあります。
無料ですので、ぜひ請求してください。
請求していただいた方へは、不明点のアドバイスもおこなっています。
無料レポート スポーツ車は本当に維持費が高いのか? 自動車保険編
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