チャレンジ180は11時スタート、14時のゴール
76台をスタートするためにグリッドへ並べるだけで30分は掛かります。
スタートは停止からのよーい、どん!
とっても危ないです。そして76台が一気に1コーナーへなだれ込む!!
自分のチームはもちろん、周りも大きな事故が無いように・・・
勝ちにいくチームは作戦で、1周目に最初のピットインを消化。(ピットインは5回義務)
混雑を避けることが目的です。
予定通りピットインを終了、次のメンバーへ交代して間もなくピットがざわつき始めました。
【赤旗―!】
赤旗は大きな事故などが無いと出ません。もちろんエコカーカップでは初めて。
どこで何が起きたのかピットでは大騒ぎ。
で、何があったかと言えば、信じられないことに【計測システムがダウン】だそうです。
そんなこともあるんですね。
結局、再スタートはグリッドに並べての仕切り直し。
2時間40分のレースに短縮で再度始まりました。
エコカーカップは3分15秒以上で走らなければだめという規則があり、観客席からは【ただのドライブしているクルマが淡々と走っているだけ】に見えます。
やっているほう(の一部)は、限りなく3分15秒に近づけて走り続けるために必死なのですが・・・
と言うことで、見た目は淡々と進んでいつの間にか2時間30分を過ぎ、そのままゴールかと思いきや・・・
またまたアクシデントが発生!
最終コーナーど真ん中で1台停止、ガス欠です。
残り10分程度なのでこのままチェッカーかと思ったけど、黄色の注意旗を出したまま続行。
2時間40分のレースはなんとか終了しました。
じつは、コース内のレースは終了だけど、燃費のレースはまだ継続中。
半周回ってヘアピンの退避路から車検場へ進み、メーターチェックが残っています。
チェッカ-から車検場までの間で上手くやれば燃費を0.1km/L上げられるので、本当の勝負はここまで続く・・・特にエンジンの止まらないクルマは大変なんです。
走りきった時は嬉しいですね!
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