クルマと長く付き合うために、出来るだけ分かりやすく維持費の説明をしました。
自動車保険はとても複雑で、プロでなければあなたに適正な保証内容を検討することが出来ません。
そして、スポーツ車を20才以下の人が持つとき、自動車保険は恐ろしい保険料になります。
まず、最低限の知識を持っていてもらいたく、項目を分けて記事にしました。
☆ セカンドカー割引
かなり使える割引がこれ!
2台目以降のクルマを買って、初めて保険を契約する場合にセカンドカー割引が適用になります。
多くの会社は、現在契約している保険が11等級以上という条件が付いていて、6等級からスタートすることを考えると少なくとも5年は事故なしで継続契約していることが条件。
2台目の所有者は、1台目と同じか同居の親族の必要があります。
実はこれ、うまく使うととても保険料の節約になるんです。
このセカンドカー割引が適用になる条件として、契約者本人だけでなく同居の家族が含まれることが条件に入っています。これを利用して、クルマを買った時に親の名義で車検証を作り、親のセカンドカーとして登録します。
そうすると本来6等級スタートが、セカンドカー割引を適用することにより7等級がスタートとなり、いきなり30%程度の割引から始まるのです。
(割引の割合は保険会社によって多少違います)
注意点としては、1年過ぎた後、子どもが同居しているうちに賠償被保険者(用語解説参照)の欄に名前を入れる必要があります。なぜなら、子どもが独立した後は保険の名義変更が出来なくなるからです。(結婚しても同居し続ける場合は大丈夫です)
ポイント
例えば、18才でDC2インテグラタイプRを買って、フルに車両保険をかけて新規契約すると年間保険料は50万円にもなりますが、それが30%割引から始まるのです(つまり15万円割引)、使わない手はありませんよね。
これをまとめたレポートがあります。
無料ですので、ぜひ請求してください。
請求していただいた方へは、不明点のアドバイスもおこなっています。
無料レポート スポーツ車は本当に維持費が高いのか? 自動車保険編
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