TMSC　6時間耐久エコノミーランはあくまでも遊びのレース。
なので、予選はくじ引き！

という信じられない方法で61台のスタート順を決めます。
見事にくじ運のないGear+のメンバーは、気持ちよく55位と56位に沈みました。泣

車検場を使った本格的な車検を通して、いざコース上のグリッドへ！

ペースカーによるローリングスタートでレースは開始。
1列縦隊で並べという指示なので、ポールポジションの車両がコントロールラインをスタートした時、私たちはまだストレートにすらたどり着いていなく、多分1.5kmくらい後ろからのスタート・・・

それでも6時間という長いレース。
終わってみなけりゃ分かりません、ペナルティをもらわないよう6時間を走り切るだけです！

レースのルールを説明しましょう。
3分10秒以上で走行という条件を満たしながら、規定燃料以下（クラスによって違う）で走り、6時間後に一番周回したチームが勝ちです。

規定燃料は、
17号車・クラス1→28リットル　
18号車・クラス2→30リットル

※ペナルティ　
①3分10秒未満で走った周はカウントなし。（早着）
②レース終了後に給油して規定燃料以上入ると、1リッターあたり2周減算。
（他、ピットレーンスピード違反、ホワイトラインカット違反などあり）

このレース、参加していないと面白くないです。
だって、静かだし、ストレート100km/hくらいしか出さないし。

スポーツカーも少ないので、正直見ているだけはすぐに飽きます。

そんな反面、参加している側はホント楽しいレース。
エントリーフィーも参加車両もお金かからないし、プロレーサーとも戦えるし（勝つこともできる）、丸一日サーキットでレースごっごは気分転換になりますよ。

『クルマが無くてもモータースポーツ』
クルマを持っていなくてもモータースポーツを楽しめるのはGear+だけ。

カート、エコカーレース、レンタル車でサーキット走行もアリ。
まずは『現場』でモータースポーツの体験をしてください。

入会はこちらから ↓ ↓
Gear+ 入会案内

前回の記事で紹介した、エコカーレースのひとつ。
（前回の記事はこちら）

『TMSC　6時間耐久エコノミーラン2018』

1月20日、富士スピードウェイで開催されました。
Gear+からは2台参戦、勝ちに行くガチのチームと、国際コースを楽しく走るエンジョイチームです。

ガチのチーム『Team Gear+α』は去年8月、袖ケ浦フォレストレースウェイでの2時間レースは、初めてクラス優勝、総合優勝をゲット。
しかし、レース時間が富士の1/3・・・冬に勝って初めて本物と思い、気合を入れて参加しました。

（袖ヶ浦フォレストレースウェイも楽しい♪）

ただ、Gear+は『クルマが無くてもモータースポーツ』という、まずはコースに行くことや、クルマを触るところから応援する会のため、ガチのチームはオマケ。

何度か参戦している会員さんがアツくなって来たので、名前を知ってもらう意味でチームを結成しました。（実は代表秋田がかなりハマっているというのもあったり・・・）
おかげさまで、それなりにGear+を知っていただくきっかけになっているようで、嬉しいです。

そんな2チームが使うクルマは、ホンダ・インサイト
・・・なんだけど、2台とも動力バッテリーが不調。Gear+αチームは別のクルマにすることが出来ないため、新品のバッテリーを泣く泣く購入。

新品ハイブリッドバッテリー2個なんて絶対買えないので、エンジョイチームはメンバーのプリウスを拝借。
インサイト & 30プリウスの2台で参加となりました。

（足柄SAにて）

クルマがたどり着かないと、レースのスタートにすら着けません。
車両を運ぶ組は、余裕をもって前日に入ります。
（実は飲み会が楽しみなだけだったり・・・）

そして、予想通り夜遅くまで盛り上がります。笑

（御殿場駅前にはたくさんおいしいお店があります）

（明日は6時にパドックですよー）

続きます。

『クルマが無くてもモータースポーツ』
クルマを持っていなくてもモータースポーツを楽しめるのはGear+だけ。

カート、エコカーレース、レンタル車でサーキット走行もアリ。
まずは『現場』でモータースポーツの体験をしてください。

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Gear+ 入会案内